進学クラブで中学受験?

ど田舎なので塾ありません。ただし転勤族なので中学受験・・・するかもしれない、ふわふわな立場

塾と自宅学習を比べると・・・

 3年生のときから(転勤すると思い込んでいたため)真剣に塾探し&無料模試を受け続けてきて、早一年。

 

 (まさかの残留、塾なし生活突入のため)予習シリーズを涙とともになんとか4年生の範囲も終わろうとしており(つまりまだ終わっていない)、いま、「中学受験の勉強内容」について、思うこと。

 

 その前に、書き忘れていたので、いまさら全国統一小学生テストの結果をば。

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 なんにもやってない放置状態の国語66(田舎県なのでヒトケタ順位!)、、、一方、算数は56で、面談の際、おなじみの塾の先生から、「厳しい言い方をすれば、自宅で予習シリーズをやっている成果がでてない、ですね」と。。(薄々分かっておりました・・・)

 2科63、4科で61。

 

 ついでに書いておくと、同じ11月に受けた日能研の全国テスト。国語62、算数57、総合61。

 

 (よし、ブログに書いたから、無料模試の結果はもう捨てられるわ)

 

 まあ、無料テストの偏差値がこの先をどこまで占えるかは興味あるところですが、それは一年後のブログで考察してみることにして・・・。

 ムスメが無料テストを受験しているあいだ、わたしが最も知りたかったことを塾に直接聞いてみる機会としては、役にたちました。

 いわく。

 「あんなに難しくて時間のかかる算数を、塾の子どもはどこまでやっているのか

 

 とにかく予習シリーズのテキストが難しすぎて、ついていくのがやっと(というかついていけていない)。テキスト+問題集のセット1回分をこなすだけでもとんでもなく時間がかかる。あの高レベルな内容を塾の1回の授業で本当に完結させることができるのか、という素朴な疑問。いったい、どうやって・・・?

 

 すると、四谷系の塾の先生が教えてくださった。

 「ウチの子たちは、基本問題集をやらせています」

 

 ・・・なにそれ?

 

 さっそく見せていただくと、問題集というより、ふつーにやさしい塾のテキスト。しかもわかりやすくて、とっつきやすい。こんな良いものがあったとは!

 

 ってことで、早速購入。

 四谷大塚の良いところはテキストをだれでも買えるところ・・・と思って、念のため公式サイトで確認したところ・・・アレ?無い・・・・?「基本演習問題集」とは違うんだよな~。ステップ1、ステップ2・・・と段階踏んでじっくり基礎から理解させていく、ヒジョーに良いテキストなのですが、、、また改訂になってるのかな?

 ともあれ、このテキストのおかげで算数苦手なムスメもしっかり理解できて、この後、予習シリーズへ無理なくつながり、ようやく受験算数に希望の光が灯ったところ。

 

 その後、日能研の無料テストのとき、日能研のテキストをじっくり見た。

 1年前の漫然とテキストを眺めていたワタクシとは違う。ムスメと一緒につきあって、いまのわたしは、つるかめ算も消去算も速さも解ける~(←注・4年生の範囲です)。

 が、そこで驚いた。

 正直な感想として、日能研のテキスト、やさしいですよね・・・?

 予習シリーズで必修例題1,2の部分までが日能研で、予シリではこのあと、必修例題3,4と続き、さらに応用問題へ入る。そしてムスメ(と私)は応用問題の「ひらめき」がないため、いっさいすっ飛ばすことに決めているわけですが。

 あれ?と思って、日能研のテキスト5年算数も見たのですが、そこでようやく必修例題3,4を扱う感じ。でも予シリ5年算数はもちろんさらに先を扱うわけで。でも5年までで全範囲終わらせる勢いの予シリに対して、日能研は6年一学期までかけるから、最終的には間に合うのか?

 

 まだ4年生であるわたしたちには先が見通せない・・・(呆然)。

 

 この一年ムスメといっしょに自宅学習につきあって、予シリ4年算数は、いくらなんでも難しすぎて、かわいそうだと思いました。それに対して日能研は、4年生に無理なく5年へつなげようという親心を感じた。

 日能研サピックス、早稲アカ、四谷系・・・どうする!?塾選び!!!??

 (まだまだ続くのか)

 

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