ムスメが中学受験をしたい理由(←変な方向です)
前回、ムスメがマジギレした一件で、そもそも、いつのまに、そんなに中学受験したいと思いつめていたのだろう、、、と考えるに。
ひょっとしてアレか?
と思い当たった一件がありまして・・・。
我がド田舎のとなり町にあるショッピングセンター。
近隣の中学生も遊びにくるわけですが、この学区の公立中学は、噂によると、県下でもっとも荒れているらしい。。。
もちろん噂なので尾ひれがさんざんついていて、その中学は全学年全クラスもれなく荒れていて授業が成立していないとかなんとか。
そしてこの中学と我が学区の中学は長年対立していて、
常に県下ワーストを争っている関係だとかなんとか・・・・(←幼稚園ママとの噂話なので、話しがキョーレツになっている模様)。
で、あるときムスメと日曜日にこのショッピングセンターへ買い物に行ったとき、ムスメが、「中学校ってどんなところ?」と聞いたのです。(そうそう、それが発端だ)
ちょうどそのとき前方に中学の制服を着た集団が歩いてきたので、
「あのひとたちが先輩になるんじゃない?」
と言った、視線の先には。
いまだ全盛、ビー・バップ・ハイスクール。
こういう方々は、「人からどう見られるか」を非常に気にすると思われるのですが、なぜ30年前の流行をいまだにまとうのか不思議である・・・いや、むしろ、30年前に完成形になっていたということか?
・・・・となどと沈思黙考してた隣で、ムスメはそういえばなにを想っていたか。
中学受験をしようと決意したのではないかと容易に推察できます。
そこで先日、ムリに勉強して中学受験せずとも、公立中にいき高校受験をするルートこそが一般的であると改めて教えたところ、
「イヤだ・・・。暴力団に入りたくない・・・・・・!」
ムスメ、ものすごく間違った方向にいます。
軌道修正を現在図っているものの、幼心にリアル ビー・バップ・ハイスクールは強烈な印象に残っているようで、とりあえず、勉強への熱意が明らかに変わった。どんなに吹部や習い事で疲れていても毎日勉強をするようにはなり、あれだけ分からなかった算数が急速に理解できるようになってきた。
喜ばしいが、誤解はどこまで解いておこうか。。。。