忘れゆく算数・・・なので。
やはり、忘れるのだから、地道に繰り返すしかないわけで。
SAPIXなら「基礎トレ」、日能研なら「計算と一行題」、そして通塾生じゃなくても購入できる四谷大塚なら「計算」のような問題集が良いと思われますが、中身を精査したところ、現在のムスメには合わない模様。
理由は問題集の主要部分である「計算問題」は公文をしているムスメには不要。文章題もまずは本質の理解を優先せねばならないので、なんか違う。
どうしようかな~と悩みつつ、とりあえず、予習シリーズの必修例題からやり直しをしてみるも、翌日になると、すっかり忘れて類題がもう解けない。
悔しくてシクシク泣くムスメが不憫になり、内心、算数がこれだけ苦手だったら中学受験はムリだろうから高校受験にしたほうが家庭内も平和になるし、と思い、
「中学受験、べつに無理してしなくてもいいよ。」
(心の声:「そもそも転勤しなければ受験しないんだから、ある意味ギャンブルだし」)
と、言ったところ・・・・・。
ムスメ、マジギレしました。
「あのね、わたしは、別に算数が嫌いでも苦手でもないから!」
「もっとたくさん問題を解けば、できるようになるし!!」
「ちゃんとたくさん問題をださない、ママが悪い!!!」
え!?わたしのせい!!!????
・・・しかし、一理ある。
実際ウチの場合、吹部で時間が足りないで、通常カリキュラムに追いつくのに精一杯。追いかけるのに必死で、終わった単元の問題を随時復習していく、というようなことはいっさいしていなかった。
せっかくがんばって勉強したのに、忘れたのでは、ある意味ムダ。
しかたない。
毎日やるムスメ仕様のプリントを自作するしか・・・・。(←大きくため息ついてます)
・・・で。
実はその新たな習慣が続いて2週間たってます。
その様子はまた。